スマイル歯科ブログ

アーカイブ: 2011年 February

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新潟の妻実家からイカの一夜干しが届きました。

群馬ではとても手に入らない地物の海産物をよく頂きます。
私の実家は米どころの南魚沼で、コシヒカリを貰いますし、
親のありがたさを本当に実感しています。

さて佐渡産のイカをさっそくから揚げ?にしてもらいました。
プリプリの歯応えと、じんわり広がる甘さと潮の香り。
これは日本酒しかないでしょう、ということで高清水・大吟醸「嘉兆」
廊下でイイ感じに冷やしておきました。ヒヤッとした飲み口から、
舌の上で人肌に温められて広がる香りとまろやかな味わい。
シャープなんだけど、尖ったところがない、キリッとしてるけど、厚みがある。
秋田の兄からもらったお酒です。ありがとう、美味しく頂きました。

いやあ、止まりませんよ、この組み合わせは。
ちょっと油っこくなっても、もう一皿の菜の花のおひたしが洗い流してくれます。
まあこれはスーパーのお惣菜ですけど、ほろ苦さで春はもうすぐ、って感じです。

家族揃って「美味しいね」とイカに舌鼓を打っていますと、
長男のクラスで「明日で世界が終りだとしたら何をする?」
という話題で盛り上がったとのこと。
ほとんどが小学生らしい他愛もない話だったのですが、
「クラスの○○ちゃんに告白する!」なんて男の子もいたそうで、
私は「それでフラれちゃったら悲しいままで終わっちゃうゾ」と
大人のツッコミを入れておきました。

明日で世界が終りだとしたら…
また、イカと菜の花を肴に日本酒をチビチビ。
同じように家族で食卓を囲みたい、と強く思ったわけです。

Happy Birthday!

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我が家のミックが1歳になりました。
写真のお祝いのケーキは、大根のミルフィーユ仕立て、ブロッコリー乗せ、
ロウソク代わりのイチゴです。
大根もブロッコリーもイチゴもみんな食べるんですよ。
今日は大量に乗せられたせいか、見慣れないウエッジウッドにビビッたのか、
食いつきは悪かったですけど。

人間の食べるものを犬にあげてはいけない、なんて良く聞きますが、
生野菜とか果物だったら良いか、なんて勝手に解釈しています。

リンゴみたいな、ある程度歯ごたえのあるものが好きですね。
白菜、キャベツの茎、シャクシャクといい音立てて食べてます。

犬の1歳と言えば、もう大人ですが、トイレの粗相は時々やらかします。
一応決められた場所で用を足しているのに、私の布団の中にやってくれました。

朝起きたら、なんかパジャマが冷たいんです。
掛け布団をはがしたら、敷き布団に見事な地図が…
一瞬「えっ、俺が?」ってパンツを確かめてしまいましたよ。

初対面の時のように、人懐っこさは変わらずに、見知らぬ人でも
尻尾を振って寄って行きます。可愛がってもらえる性格は得をしますね。
臆病すぎてやたらに吠えて人を遠ざけるような犬じゃなくて良かったです。

一目惚れした長男は「ミック~可愛いね~何でこんなに可愛いんだろう」
なんて毎日のように言っていますが、ミックからは一番相手にされていません。
長男はあんまりミックと遊ばないんですよ。

犬は叱られるにしろ、褒められるにしろ、自分の事を見ていてくれる、
構ってくれる人に懐くんじゃないですかね。
実家のレオには、あんまり相手にされなかった子供の頃を思い出します。