まとまった雨が降らず、芝桜が少し辛そうです。
空模様を眺めながら、ロードバイクに乗っています。
いわゆる「吊るし」の状態で乗るのではなく、
自分の身体・技量に合わせてセッティングを変える必要があります。
まずは口コミサイトで評判の良いタイヤに交換。
山道の下りでは、心許なかったブレーキのシュー(ゴムの部分)を
上級グレードに交換。ハンドルが遠くて肩から腕が痺れてしまうので、
部品を交換・調整。脚力の無い私にはギアが重いので軽いギアに交換。
おっと一番大切な変更点がありました。剃りましたよ、スネ毛。
断髪式(?)は、一人風呂場で粛々と行いました。ゾリゾリ。
やっぱり無い方がさっぱりして見た目が良いです。
ただお手入れは面倒ですね。週2回ほどやってます。
ピチピチのサイクルジャージ・レーサーパンツも先日デビュー。
やはり専用のウェアは機能的で使い心地良好です。
またまたネット上で論争。
「レーサーパンツのままで、コンビニ・ファミレスに入れるか?」
レーサーパンツはパッドが入っていて、自転車を降りると股間が、
モッコリ…してしまうんです。ちなみにパンツの下は何も履きません。
OKな人達は「自分のことなど誰も見ていないし、全く気にならない。」
「ヘルメットとサングラスで素顔が判らないので慣れてしまった」
「自転車に乗ったら、帰るまでどこにも寄らない・降りないので関係ない」
なんて、豪の者もいらっしゃるようで。
ダメな人達は「汗だらけの下着同然のパンツで店の椅子に座るのはエチケット違反」
「レーサーパンツでウロウロするのは自分の美的センスが許さない」
私もダメですね。
例えば野球をしている人が泥だらけのユニフォームで
スパイク履いてガチャガチャ店に入るか、って話です。
ほとんどのスポーツはグラウンドなり、コートなり場所が決まっていますから
ユニフォームのまま途中でコンビニ、なんて事はないでしょうね。
自転車は移動しないとスポーツになりませんし、また集団になると
気が大きくなってしまって、他人への迷惑を忘れてしまいがちです。
日本人は、一人だと遠慮深く奥ゆかしいのに、徒党を組むと途端に
傍若無人な振る舞いが目立つのは何故でしょうか。
先ほどのレーサーパンツで店に立ち寄る問題、その対策として
薄手でさっと履ける短パン(エチケットパンツ)があるんです。
こんなことが議論になるのも、エチケットパンツが売られているのも、
恐らく日本だけなんでしょうなあ。とりあえず平和で何よりです。
最近お気に入りの望郷ラインhttp://www.pref.gunma.jp/07/m03810002.html
にある急坂。こんな坂は登りたくないです。下り専門。