風が秋めいてきた8月末です。
先日、自宅のテレビがスイッチを入れても反応しなくなりました。
コンセントを入れ直してもダメ。症状は取説にも記載がありません。
11年目の夏を越えられずに逝ってしまったようです。
32インチのブラウン管テレビ、買った当時は大きな画面だったのですが、
もはや普通サイズ。地デジはDVDレコーダーで対応していました。
そう言えば最後のアナログ放送も、先月このテレビで見ましたねえ。
当然息子達は「早くテレビ買お!」なんですが、
私は「お前らテレビ見てる暇あんの?まだ宿題終わってないだろ!」
ドラマなんてほぼ見ていませんし、毎回チェックしている番組もありますが、
私の視聴意欲は「見られないのなら、別にいいか」程度のものです。
でも息子達にとってテレビは、刺激的な笑わせてくれるアイテムですもの、
そんな簡単にあきらめられないでしょう。
私も物心付いた時から家にテレビがありましたし、
小2の夏休み絵日記に、カラーテレビが来たことを書いたほどです。
当時のテレビは図体は大きいけど画面は小さい、そして居場所は床の間でした。
7月頃は地デジ完全移行の影響で高値だったテレビも、今はすっかり落ち着いて
メーカーが赤字になるほどの安値が続いているようです。
それでも安い買い物ではありませんので、実際購入となると悩んでしまいます。
テレビなしの貴重な(?)生活も、もう2週間になります。
2階にはもっと古いブラウン管テレビがあるので、DVDレコーダーに
接続すれば十分見られるんですが、息子達からもそこまでの要求はありません。
確認はしていませんが、DVDレコーダーは息子達が予約していたアニメ番組を
記憶していて、今でも勝手に録画しているようなんです。
でもこの間酔っぱらって「映らないんだから要らねーな」と
壁からアンテナケーブルを引っこ抜いたような…
賢いレコーダーも電波が入らなきゃ、録画できないですよね。ま、いっか。
夏の終わりでもまだまだ忙しそうなミツバチ。
クリニック前の花壇で毎日働いています。