スマイル歯科ブログ

アーカイブ: 2012年 May

若葉萌ゆ

良い季節になってきました。

良い季節になってきました。

連休前に念願のロードバイクが届きました。
開業以来、コツコツと貯めていた500円貯金をはたいての購入です。

ロードバイクと言えば、ドロップハンドルに前傾姿勢、
タイヤも細く、速く走るためのバイクです。

早速テストドライブに出掛け、ウグイスの声を聴きつつ、
「クマ出没注意」なんて看板を横目に見ながら、
ヒイヒイ坂を登っていると、道路脇の藪から、ガサゴソと足音が…
うわっ、ピン~チ!
山菜採りの人でした。マジビビりました。

往復30kmほどのヒルクライムでしたが、慣れない前傾姿勢で、
ポジションも定まっていないので、首から肩がパンパンになりました。

それでも、軽くて速いロードの魅力を少しは感じられました。
あの姿勢に慣れて、坂をすいすい登れるようになりたいものです。

今まで乗っていたクロスバイクは通勤・町乗り用にして、
ロードバイクは走り専用の2台体制なのですが、
新たな悩みができました。スネ毛の処理、する?しない?

ロードバイクには、サイクルジャージ・レーサーパンツ
(ピッチピチのカラフルなウェア)が正装なのだそうで、
例えばツール・ド・フランスのようなレースでは、
腕はともかくスネ毛モジャモジャの選手は見当たりません。

スネ毛を剃るのは、怪我をした時に毛が邪魔になって治療がしにくい、
との説が有力なようです。でもやっぱり見た目が一番ではないかと…

私はレースに出る訳でもないし、その辺の山やサイクリングロードを
マイペースで走るだけなので、悩む必要は無いかも知れません。
「レースやるわけでもない、趣味で乗るだけなのに、毛むくじゃらでも
それが男の足。そのまま行きましょう」と言う意見もありますが、
レースに出るのが前提ならば剃るのが常識のようです。

レースに出る出ないはともかく、趣味ならば尚更見た目が大事、
とも思います。しかし私のスネ毛は半端じゃないんですよ。
昔祖母から「これは怠け者の脚だ」と言われました。
もんぺを履いて農作業をすると、毛が擦れて自然とツルツルになるんだそうです。
「スネ毛がボウボウなのは働かない証拠。嫁の来手がない」と
太鼓判を押された脚ですから。

剃りだしたらずっとお手入れは必要でしょうし、かなり面倒なことに。
夏用のタイツも売っているので、そっちの方が楽かも。

ロードバイクに乗らない方には全く興味のない話ですみません。

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