次男の春休み中に、ミニバスケットボールチームのイベントがあり、
親子試合に参加してきました。
数年前に出た時は、張り切り過ぎて膝を痛めてしまい、
今回はパスしようと思っていたのですが、中学校のバスケ部に
所属する長男もOBとしてチームメイトと参加するとのこと。
息子二人とバスケをするのは、恐らく最後のチャンスだろうと、
ケガだけはしないように、それだけを気を付けて参加しました。
長男の沼田東中バスケットボール部は、かなりの強豪で
県でも優勝候補なのです。長男はベンチを温めているだけなのですが、
試合前に久々に1on1(1対1でシュートを競う)をやったら、
身長はともかくスピードにはもうついていけません。
子供チームと親チームに分かれて試合を行います。
親チームは、お父さんお母さん、経験者未経験者、運動神経ありなし、
もういろいろ。共通点はただ一つ、すぐに息が切れる。
ドタバタ走りながら楽しくゲームをやっています。
さて次男の子供チームとの対戦です。
親チームには、長男とチームメイトのT君が助っ人に入ってくれました。
不動のレギュラーのT君、ベンチ温め係の長男ですが、いつも一緒に
練習しているだけあって、コンビネーションは抜群、別次元の動きです。
私がゴール下で良いポジションに入って、T君にパスを要求したのですが、
スゲー速い(彼らの中では普通の)パスが来てファンブルしそうになりました。
何とかゴール下シュートも無事に決められて一安心。
あんな良いパスをもらって決められなかったら、もうパスが来なくなります。
シュートを入れた後は、ダッシュで自陣に戻る動きを
無意識にやっている自分に気付きました。
はるか昔に叩きこまれたことを体が覚えているんですね。
1試合が6分間、何試合か出ましたが、息はゼイゼイ、脚はガクガク。
私はテニスとかロードバイクとか、動いている方だとは思いますが、
負荷をかけない楽な運動しかしていないので、この始末です。
今日は次男の入学式。
中学校の桜はまだ5分咲きです。